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【2026/02/11 20:53 】 |
【七夕賞】ドモナラズ“彦星”になる!

 今週はサマー2000シリーズの開幕戦・七夕賞が、中山競馬場で行われる。昨年のこのレースで重賞初制覇を飾ったドモナラズが今年も一発を狙って参戦。先週の中山グランドジャンプでGI初制覇を飾った柴田大知騎手(34)=美・フリー=との新コンビで、1年ぶりの勝利を目指す。


 七夕といえば織姫と彦星が1年に1度だけ巡り会えるイベントだが、競走馬の“彦星”といえばドモナラズかもしれない。11番人気で重賞初制覇を飾った昨年の七夕賞から1年。今年も激走の準備を整えている。短冊に込めた願いはもちろん、1年ぶりの白星との再会だ。


 「1度叩いて状態は良くなっている。ただ、昨年の勝ち馬とはいえ、最近の成績が成績だから強気なことはいえないな」


 音無調教師のトーンが思ったほど上がらないのも仕方がない。七夕賞を勝ってからの1年間で9戦して連対はおろか、掲示板にすら上がったことがないのだから…。だが、その低迷が幸運をもたらした。発表されたハンデは53キロ。昨年が52キロだったとはいえ、重賞ウイナーにしては恵まれた斤量で出走できるのだ。


 「前走時は(追い切りが)1、2本足りない状態で中身ができていなかった。この時期は調子がいいみたいだし、上積みは見込める。まあ、展開とか条件がそろわないと厳しいけど、ハンデも恵まれたし、意外性に期待かな」。3カ月ぶりの夏至S(9着)を叩いて挑む目標の一戦を前に、東田調教助手もまんざらでもない表情を浮かべた。


 連覇への強い味方となるのが新コンビを組む柴田大知騎手だ。先週の中山グランドジャンプでデビュー16年目にして悲願のGI初制覇。06、07年には1勝もできず、どん底を味わった苦労人が見事に復活した。七夕賞を勝てば、デビュー翌年の97年にエアガッツで制したGIIIラジオたんぱ賞(現ラジオNIKKEI賞)以来14年ぶり2度目の平地重賞制覇となる。


 「陣営から叩いて状態は良くなっていると聞いているし、(柴田)善臣さんからは素直で乗りやすいと教えてもらいました。実績がある馬なので、自分がうまく乗ればチャンスはある。勢いに乗って頑張りたいですね」と気合が入っている。


 近況の成績はその名の通りドモナラズ…。でも、乗れてる柴田大騎手とのコンビなら今年も“ドウニカナル”かもしれない。(瀬戸聡)

提供元:SANSPO.COM 07月06日(水) 05:07


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