「七夕賞・G3」(11日、福島)
重賞初挑戦の目黒記念で2着に好走したイケドラゴンが、勢いに乗ってサマー2000シリーズに乗り込む。騎乗するのは2年目の今年、一気にブレークした丸山元気騎手(19)=美浦・根本。主戦場の函館から乗り込む若手の注目株とのコンビで、人馬ともに重賞初Vを狙う。
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準オープン昇級後、結果が出ていなかったイケドラゴン。しかし、格上挑戦の重賞で好走に導いたのは、勢いのある若手ジョッキーの思い切りのいい騎乗だった。
前走の目黒記念。9番人気の同馬で丸山は果敢にハナを奪う。逃げ候補ミッキーペトラ騎乗のウィリアムズを制しての逃げ。51キロの軽ハンデを生かし切り、ゴール寸前まで粘って2着を確保した。
「テン乗りで本当にうまく乗ってくれた。おかげで競馬の幅も出たし、この馬の今後の選択肢も広がった」。石毛師がその騎乗を絶賛した丸山はデビュー2年目。祖父が元調教師、父が公営・高崎のトップジョッキーだった丸山侯という競馬一家の出身だ。
初勝利が同期で一番遅く、昨年は8勝に終わった。しかし、今年に入って一気に大ブレーク。1回福島、新潟と連続で開催リーディングを奪取、夏の主戦場に選んだ函館でも東西の腕達者に混じって首位争いを演じている。そして今年は4日までに49勝をマークして全国7位につけている。
今回は主戦場から重賞初Vを目指し、福島に参戦する。「ほかに行く馬がいなければ逃げるつもりだった。しまいまでよく粘ってくれた」と目黒記念を振り返り「フットワークが大きい馬。逃げにはこだわらないけど、馬込みに入れずに気分良く走らせたい。いいキャンターをするし、期待したい」と腕をぶす。
当のイケドラゴンは前走が3戦連続の体重減となった。「馬体が絞れて切れが出てきたけど、これ以上は減らしたくない。調整はうまくいっているし、状態は維持できているよ」と指揮官は状態の良さを保証した。ここで重賞初Vを決めれば、人馬ともにサマーチャンピオンの座も視野に入ってくる。旋風を巻き起こすことができるか。そのレースぶりに注目が集まる。
7月6日9時17分配信 デイリースポーツ
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