「第46回京都牝馬S」の木曜追いが栗東で行われ、一昨年の秋華賞2着馬ブロードストリートが馬なりながらも反応の良さを見せつけ、好調ぶりをアピール。09年9月ローズS以来約1年4カ月ぶりの重賞Vへ、万全の態勢を整えた。
派手なアクションは必要ない。それでも気配の良さはビンビン伝わってきた。ブロードストリートは、ポリトラックコース単走。馬なりで5F66秒4~1F11秒9をマーク。騎乗した鮫島(レースは藤田)が感触を伝えた。「サッとやっただけ。良くない時は反応が一息なんですが、きょうはよく反応していました」
直線は余力の感じられる脚色。それでいて加速はスムーズ。好調と断言できる気配だ。藤原英師は集まった記者陣に意外なフレーズで良さを表現した。「いいよ。馬の意志に任せる形。だいぶしっかりした。新馬を使うころのようなフレッシュな状態になっている」。歴戦のダメージからは完全に脱したということだ。「肉体的にいろいろ弱いところがあって我慢しながら走っていた。だから能力はある」と回顧するほど。ローズSレコードVと秋華賞2着のあった華々しい3歳時と、未勝利に終わった4歳時との違いはこれで説明がつく。思えば3歳時はブエナビスタ、レッドディザイアと差のない競馬をしていた器。不利のあった前走・愛知杯2着で復活のきっかけはつかんだ。もともとの力量に加え、好調を確認できたとあれば自然とトレーナーも強気になる。
「いい感じで自信を持って出せる。あとはマイルがどうか。ずっと千八、二千に向けたつくり方をしてきたから。それでも対応してくれると思う」
野望は果てしなく広がる。今春はヴィクトリアマイル(5月15日、東京)が当面の目標。それにとどまらず、藤原英師は「この体調を維持して良くなってくれれば、どんなレースでもいい結果が出ると思っている」と最大級の評価を与えた。昨秋はエリザベス女王杯を賞金不足で除外に。まず今年初戦、賞金加算が必須となる。
≪ローズSでレコード勝ち≫現5歳世代の牝馬は強烈な面々がそろっている。ブエナビスタを筆頭に、レッドディザイア、ブロードストリートが3歳時の中心メンバーだった。遅れて加わったヒカルアマランサスも昨年ヴィクトリアマイルで2着に好走。その中にあってブロードストリートの素質を示したのが09年ローズS。断然1番人気のレッドディザイアを破った。勝ちタイム1分44秒7は阪神芝1800メートルのレコードだ。
スポニチアネックス 1月28日(金)7時3分配信
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