天皇賞・秋の最終追い。宝塚記念レコードVのアーネストリーは坂路で絶好の動き。スプリンターズSで肋骨を骨折した主戦・佐藤哲三騎手(41)は、ケガの影響を感じさせない人馬一体の走りを披露した。昨年のダービー馬エイシンフラッシュも併せ馬で5馬身先着。タイトルホースが大一番に向けて、きっちり態勢を整えてきた。
最良のパートナーの佐藤を背に、ハロー(整地)直後の坂路に入ったアーネストリー。互いを知り尽くしたコンビは人馬一体となって駆け上がっていく。残り1Fから最後の直線。手綱をしごきながら、左手に持っていたステッキを1発。さらに右手に持ち替えて2発。実際に馬体に打ち込んだのではなく、馬の視界に入るように振り下ろしただけの“見せムチ”だったがこれで十分。鋭く反応し、トップスピードを保ったままゴールを駆け抜けた。
「動きは良かった。先週ビシッと負荷をかけたことでどう変わるかと思っていたが、思った通りに反応が変わってきた」。思い描いた通りの感触。佐藤はさらに続けた。「馬が自然にグッとするような走り。自分の体感よりも動いて、馬が自分を連れて行ってくれるような感じ」
人馬共にアクシデントを乗り越えて臨む大舞台。佐藤はスプリンターズSのゲートで落馬し左肋骨6本を折る重傷を負ったが、超人的な回復で先週から実戦復帰。「間に合えばいいという感じだったが、心配するところなく乗れている。大丈夫」と力強い。アーネストリーも予定していた札幌記念を左前脚の捻挫で回避。急きょ目標を変更し、仕上げ途上で出走したオールカマーでG1馬の貫禄を見せつけた。佐々木師は前走を「G1馬らしくない“ナメた”調教で無理やり出走させた感じだったが、使えたことに意義があった」と振り返る。「中間乗り込んで、体のつくりも張りも前走とは全然違う。きょうの動きも抜群。バッチグーだね」と満面の笑みだ。
「この馬の競馬をして差されたら仕方ない」と指揮官が腹をくくれば、佐藤も「ポイントはいろいろあるが今まで通りの競馬をしたい」と先行抜け出しの正攻法を貫く構え。昨年は瞬時に3馬身半差をつけられ、影すら踏めなかったブエナビスタも宝塚記念で撃破。もう挑戦者ではない。
スポニチアネックス 10月27日(木)7時1分配信
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