「朝日杯FS・G1」(18日、中山)
デイリー杯2歳S優勝馬クラレントが反撃態勢を整えた。14日の最終デモは小牧太騎手を背に栗東坂路でレッドブレイゾン(2歳新馬)と併せ馬。攻め駆けする僚馬に1馬身遅れたが、最後まで力感あふれるフォームで駆け上がった。09年にローズキングダムで同じ一戦を制した橋口弘次郎調教師&小牧の名コンビが、再び師走の中山でG1タイトルを狙う。
完璧な最終デモとは言えなかった。デイリー杯2歳Sを制し、前走東スポ杯2歳S13着の雪辱に挑むクラレントが、栗東坂路で最終追い切り。小牧を背にレッドブレイゾン(2歳新馬)と併せ馬を行った。攻め駆けする併走馬に対し、首を使って必死に食らいついた。鞍上の左ステッキが3発飛ぶと、力強いフットワークでこう配を攻め上がる。4F53秒1‐39秒2‐13秒8。最後は1馬身遅れたが、それでも陣営に悲観の色はない。
小牧は「相手が動くし、馬場も悪い。53秒くらいならという感じ。自分のペースで行ったし、もともと調教駆けしない馬だから」と、周囲の不安を一掃する。既に重賞を勝っているとはいえ、成長途上の2歳馬。先週は同坂路で4F53秒0‐38秒5‐12秒8の自己ベストタイをマークした。橋口師も「攻め駆けする馬じゃないし、先週が動いた感じがあっただけ。あの馬には普通の動き。体調はなんら問題ない」と及第点を与えた。
前走の敗因ははっきりしている。本馬場入場後、ゴール前のライトに驚いて急に反転。放馬して約半周程度走ってしまった。検査の結果、著しい疲労や馬体の異常が認められなかったため、そのままレースに出走したが13着と大敗。道悪も影響したのか、見せ場なく終わった。鞍上は「前走は落馬に尽きる。相当走ったからね。まだ腰が甘いところがあるから、馬場も悪かったんだと思う。今回は良(馬場)でやりたい。枠は真ん中より内がいいね」と、巻き返しに燃えている。
橋口師&小牧と言えば、2年前にローズキングダムでこのレースを制した“ゴールデンタッグ”だ。「ローズの時は自信があった。前走で負けたけど、今回は自信を持っていく。自分の馬が一番強いと思って乗る。デイリー杯の競馬が理想。内で我慢して最後もシュッと伸びたからね。ああいう競馬ができれば」と力を込める。反撃に向けて陣営、人馬の思いはひとつ。2歳王者の座を射止め、来春のクラシック戦線の主役へと躍り出る。
デイリースポーツ 12月15日(木)9時3分配信
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