|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
「第70回皐月賞」に出走するアリゼオの追い切りが15日、美浦トレセンで行われ、南Wコースの併せ馬で抜群の動きを披露した。スプリングS快勝後も好状態をしっかりキープ。同日午後に枠順が確定、18番と大外に入ったが、あとはベテラン・横山典の手綱さばきにすべてを託すことになった。同レースは16日、ウインズ新橋、後楽園で金曜日発売(午後2~7時)される。
調教スタンドで大勢の報道陣が注視する中、ただ1頭の木曜追いとなったアリゼオがWコースに登場。冷たい雨を切り裂く、ド迫力の伸び脚で万全の出来をアピールした。 先頭のオフリミッツ(5歳1000万)が大きく先行し、離れた2番手にサトノディライト(3歳500万)、その3馬身後ろにアリゼオという隊列でスタート。後方2頭でグングン加速し、3~4コーナー半ばで先導役を一気に抜き去ると、直線でアリゼオは内へ進路を取る。鞍上が仕掛けるとグッと体が沈み、大排気量のエンジンに点火。青いシャドーロールを上下に躍動させながら、外のサトノディライトをねじ伏せるように1馬身先着した。 先導役のオフリミッツに騎乗していた菅沼助手は「新幹線みたい。並ぶ間もなくかわしていった。凄い瞬発力」とあらためて性能の高さを実感した様子だ。 この追い切りには、陣営が大一番に向けて課したテーマがあった。前走快勝のスプリングSは「ジョッキー(横山典)がまたがった感じで、気難しい面があるのであの形に」と菅沼助手が語るように、意表を突く逃げが奏功した一方、燃え過ぎる気性という課題も残った。そこで、最終追い切りでは併せ馬のパートナーに意図的に馬体を寄せ、反応をチェック。菅沼助手は「気の悪さは見せなかった。母(スクエアアウェイ)も同じような面があったが、この馬はいい方に出ている。実戦でカッと燃えるというか、根性がある」と最終試験に合格点をつけた。 枠順は大外18番に決定。先行馬には有利とは言えない枠だが、菅沼助手は「こうなったら乗り役さんに思い切って乗ってほしい。もう考えているんじゃないかな?」と今年既に重賞7勝と絶好調の横山典に全幅の信頼を置いている。 激しい気性をプラスに転化するべく、細心の注意を払った調教で臨戦態勢は万全。「中山は合うし雨馬場も力があるタイプなので大丈夫。あとはゲートさえ五分に出てくれれば。相手も強いけどウチのも強い」と菅沼助手。桜花賞Vのアパパネに続き、今週も関東馬がクラシックの栄冠に輝く可能性は十分だ。 ![]() PR |
|
|
|
トラックバックURL
|

