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◆第16回NHKマイルC・G1(8日、東京競馬場、芝1600メートル、良) 3歳馬のマイル王決定戦は、サクラバクシンオー産駒で1番人気のグランプリボス(ウィリアムズ)の豪脚がさく裂。朝日杯FSに続く2つ目のG1制覇を飾った。この勝利で、英国で行われる3歳馬のG1レース、セントジェームズパレスS挑戦が決定。英2000ギニーを圧勝した無敗の王者、フランケルとの対決が実現する。2、3着は、ディープインパクト産駒のコティリオン、リアルインパクトだった。 喜怒うずまくマンモススタンドを、1番人気のグランプリボスが大歓声に変えた。残り100メートル手前。内で必死に抵抗する数頭のライバルを、並ぶ間もなくかわしていく。そのスピードの持続力に、脚をためていた後続は追いつけない。最後は1馬身半差をつけてゴールに飛び込んだ。 「ファンタスティック! 東京(競馬場)のすごさは分かっていたけど、これだけのファンの前で、チャンスある馬でG1を勝てたことがうれしい」。ウィリアムズは、優勝した昨年春の天皇賞(ジャガーメイル)以上に興奮を隠さなかった。 矢作調教師にとって、2つ目のG1は格別だった。初のビッグタイトルとなった朝日杯FSは、審議対象。素直に喜べなかったからだ。「前回はノンプレッシャー。今回はものすごいプレッシャーがあった。正直、状態はいまひとつ。馬が本当によく頑張ってくれた」と笑みが絶えない。 レース中は重圧で押しつぶれそうになったに違いない。かかり気味に6番手を追走。調教で特徴をつかんでいた鞍上は「想定内」と話したが、指揮官は「よすぎるぐらいのスタートでかなり不安はあった」という。だが、そこは豪州の名手。世界を渡り歩いた両拳でがっちり制御し、直線の豪脚へつなげた。 この勝利をささげる人と馬がいる。父サクラバクシンオーは、4月30日に死んだ。「(後継馬として)マイルのG1を2つ取れたことで、種牡馬としての価値も違ってくる」。矢作師はその一方で、親友の妻が金曜早朝に他界し、通夜と告別式に出席できなかったことを悔いた。「自分の中では、親友のための弔い合戦でもあった」と―。 感慨深いGI勝利は、さらなる夢を広げてくれる。すでに招待を受諾した英国の3歳マイル王決定戦、セントジェームズパレスS・G1(6月14日、アスコット競馬場・芝1609メートル)が待っている。21日に栗東トレセンで出国検疫に入り、27日には成田(アムステルダム経由)から、滞在先となるニューマーケットに向かう。 「フランケルは、世界で一番強いと思われる3歳馬。どうしても、やりたい。そこまでうまく体調を整えたい」。矢作師が標的に選んだのは、無傷の6連勝で、今年の英国2000ギニーを6馬身差で圧勝した英国馬だ。日本のボスが、世界の3歳マイル王へ上り詰める日がやってくるかもしれない。 [優勝馬メモ] ◆性齢 牡3歳の鹿毛。 ◆血統 父サクラバクシンオー、母ロージーミスト(父サンデーサイレンス)。父は4月30日に死んだ。産駒はG1・5勝目(平地G1・3勝目)。重賞通算32勝目。このうち1600メートル以上の平地重賞は5勝目だった。 ◆戦績 7戦4勝。主な勝ち鞍は、10年京王杯2歳S・G2、朝日杯FS・G1。最優秀2歳牡馬の優勝は、史上初。 ◆総収得賞金 優勝賞金9200万円を加え、2億3505万5000円。 ◆好タイム 1分32秒2の勝ち時計は、昨年のダノンシャンティ(1分31秒4)に次ぐ、レース史上2位。 ◆C・ウィリアムズ騎手(33) 初挑戦で初勝利。外国人騎手の勝利は初。10年天皇賞・春(ジャガーメイル)に続き、JRAのG1・2勝目。 ◆矢作芳人調教師(50) 10年朝日杯FS以来、G1・2勝目。NHKマイルCは過去に5頭が挑戦、10年の2着(ダイワバーバリアン)が最高だった。 ◆馬主 (株)グランプリ。 ◆生産者 北海道安平町のノーザンファーム。 スポーツ報知 5月9日(月)8時5分配信
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