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今年1月から、ムチの使用に関して新たなルールが導入された。IFHA(国際競馬統括機関連盟)のガイドライン(2010年制定)に沿った9項目だ。ただ、騎手をはじめ、関係者から疑問の声が多い。そこでサンケイスポーツは、裁決のエキスパートであるJRAの中村嘉宏美浦TC公正室長に、諸外国との比較や今後の方針などを取材した。(聞き手・松永昌也)
--JRAは今年1月から、ムチ使用の制限を設けた。その理由は 中村嘉宏・公正室長「ムチ使用のガイドラインは、競馬の安全と馬の福祉を目的として2010年にIFHAの国際協約に記載されたもので、最低限の指針ではありますが、日本もその主旨に賛同して導入することにしました」
--年初から気をつけて見ているが、レースでそれほど大きな変化は見られない
「この主旨として重要なのは、馬の反応を見ながら競走能力の発揮を目的として適切に騎手がムチを使用することです。それに、元々ガイドラインに著しく反するムチの使い方をする日本人騎手は少なかったですからね」
--これまで日本は、他国に比べてムチ使用の規制が緩かったのか
「JRAでは、これまでムチの不適切な使用について細かく規制してきませんでした。それに比べて諸外国、特に英国は動物愛護の意識が非常に高く、ムチの使用に厳格です。その点では日本よりもかなり先に進んでいますね」
--英国などと同様に、日本も回数制限するのか
「回数の制限は当面しません。世界基準に近づきつつも、あくまでも日本の競馬ですし、それに、いきなり厳しく回数制限すると、騎手の混乱も招きます。まずは最低限のガイドラインを導入という段階です」
--調教師や騎手の間で、基準がわからないとの声がある。いったいどこからムチの使い過ぎと判断されるの か
「今のところ『2けた連打』を目安としています。反応が鈍い馬などケースバイケースですが、やはりむやみに叩くのは良くない。連続して使う場合は、途中で馬の反応をみて再度ムチを使っていただきたい。他にも、〔8〕の頭部にムチを使用する例はレース中にはないが、ゲート内では時々見られた。今回からは、これも対象になります」
馬上で前傾姿勢でムチを使うと、どうしても肩より上に腕が上がって〔2〕に抵触してしまう。これではムチが使用できないのでは
「確かに手首は肩より上がってしまいます。ですので、この場合はヒジを基準にします」
--それでは風車ムチのように大きな動作の追い方はアウトになる。ファンはダイナミックな追い方も期待している
「魅せる意味での追い方が、個々の騎手の特徴にもなっていることは承知しています。風車ムチですが、これは見せムチで腕を回す分には構いません。ただ、叩く時はヒジを上げないようにしていただきたい」
--〔3〕の反応(脚勢)のない馬の判断のように騎手の感覚が主体で、個々で基準がバラバラになりやすいものもある
「見ていてムチを使うことにより全く伸びなくて、脚も残っていないと明らかに判断できるものについては、抵触していると判断させていただきます」
--しかし、騎手には日本中央競馬会施行規程第111条「騎手は競走において馬の全能力を発揮させなくてはいけない」の条項がある。また、明らかに着順が決まったあとでも、タイムオーバー(1着から規定のタイムより遅れると出走停止になる)になるかならないかの瀬戸際の場合もある。ともすれば無気力騎乗と見られる恐れもあるし、明確な線引きが必要では
「これについては、馬の全能力を発揮するために必要なムチなのかどうかがポイントになります。また、勝負どころでガイドラインを意識しすぎてムチの使用を躊躇するようなことがないよう騎手側とよく話し合い、認識を共有していきたいと思います」
--今年1年は猶予期間で処分はなく、来年から制裁対象になるが、その度合は
「元々降着や失格の対象になりませんし、処分も戒告程度で、過怠金や騎乗停止は考えていません。裁決委員がレース中の競走監視やパトロールビデオでの検証により、すでに不適切な使用例がいくつかあり、個別に注意、指導もしています」 提供元:SANSPO.COM 04月12日(火) 05:02 ☆ 当たる馬券がここにある -「完全予想サイト ☆Lucky Times
◎Lucky Time の予想は毎週金曜日夜に更新します ☆今週の予想は4月15日夜に発表します。
△先週までの予想結果はLucky Timesサイト内で公開しています ※当日競馬場に行けない場合も中央競馬はJRA、地方競馬はオッズパーク、楽天競馬、SPAT4のHPから電話、インターネットによる馬券投票が出来ます
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