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【2026/02/12 00:10 】 |
地方競馬、鞭やベストの使用を国際基準に変更

 地方競馬全国協会は14日、4月から全国の地方競馬において、一部の競走ルールを変更して運用することになったと発表した。詳細は以下の通り。

1.検量関係の失格要件の変更について
 前検量の重量より後検量の重量が1kgを超えて増加した場合については、不利な条件で示した競走成績は尊重されるべきとの国際的な観点から、これを失格事由から除きます。なお、1kgを超えて減少した場合や負担重量について不正があった場合は、従来どおり失格といたします。
※ばんえい競走では、上記の下線部「1kg」が、「12kg」となります。

2.騎手が着用する保護ベストについて
(1)騎手がレース中に使用できる保護ベストは、各主催者が指定した国際協約に記載された基準に適合した保護ベストとなります。(原則として、JRA基準のデサント製保護ベストを着用します。)
(2)保護ベストは、通年の着用とします。
(3)保護ベストの標準的な重量を、現行の0.5kgから国際基準の1kgに変更します。

3.『鞭の使用に関するガイドライン』の取扱いについて
 安全な競馬及び馬の福祉の観点から、国際協約のガイドライン(2010年制定)に沿って鞭の不適切な使用を制限します。

【鞭の使用に関するガイドライン】
制限される鞭の使用方法は以下のとおり。
a.馬が怪我をするほど(過度に強く)鞭を使用すること。
b.肩より上方に腕を上げて鞭を振り下ろすこと。
c.反応(脚勢)のない馬に対し、必要以上に鞭を使用すること。
d.明らかに着順の大勢が決した後に、必要以上に鞭を使用すること。
e.入線後に鞭を使用すること。
f.ひばら(脇腹)へ鞭を使用すること。
g.鞭を過度に頻発して使用すること。
h.頭部若しくはその付近に対して鞭を使用すること。
i.原則として鞍より前方に逆鞭で鞭を使用すること。

4.跣蹄での出走について
 装あん所引付けから発走時刻までの間に落鉄し、装蹄不能(蹄鉄の再装着が不可能)の場合は、跣蹄での出走を認めることがあります。
※ばんえい競走も同様に取り扱います。
注:跣蹄(せんてい)=蹄鉄を装着していない蹄。

5.拍車の使用禁止について
 馬体保護の観点から、拍車の使用を認めないこととします。
注:拍車=長靴のかかとに取りつけて、馬の腹部を刺激(圧迫)し前進気勢を促すこと等を目的として使用する馬具の1つ。

 

netkeiba.com 3月14日(月)19時20分配信

 

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