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【2026/02/12 00:10 】 |
嶋田純次騎手、鮮烈デビュー!

 3月1日付で新人ジョッキー7人のうち6人(杉原誠人騎手は今週デビュー予定)が、中山と阪神でデビューした。


 圧巻だったのは5日の中山1Rでワイズアンドクールに騎乗した嶋田純次騎手(18)=美・手塚=だ。スタートをきっちり決めると、楽に2番手をキープ。4コーナーで1番人気のスマートレモラを捕らえて先頭に立つとゴールを目指して、追って、追って、追いまくって1着でゴールイン。JRA史上45人目の初騎乗初勝利の快挙をやってのけた。スタンドや記者席、検量室前で歓声が上がり、土曜の午前中からウイナーズサークルがあれだけ盛り上がったのは珍しい。


 嶋田騎手は埼玉県久喜市出身で、乗馬未経験で競馬学校に入学し、卒業式ではアイルランド大使特別賞を受賞した頑張り屋。記者が以前、競馬学校に体験入学をした時、朝の厩舎作業を一緒にこなし、一連の流れを教えてくれたのが彼だった。


 初勝利の翌日(6日)、改めて彼に感想を聞くと、「朝、新聞を見て“勝ったんだな”という実感が沸いてきました。ただ、日曜(1Rエキナシア3着)はスタートで遅れて、外を回る競馬になってしまった。もっとしっかり乗れるように頑張らないと…」と気を引き締めていた。


 嶋田をはじめ、横山和生、高嶋活士、阪神でデビューした花田大昂、藤懸貴志、森一馬の6人は道中も外を回らず、馬群の中で我慢するなど落ち着いた騎乗が目についた。これは模擬レースを10戦した経験が大きい。


 「初騎乗に関してはみんな合格点は与えられる。嶋田は勝ったが、まだみんな萎縮しているところがあるので、開き直って乗れればいいと思う。少ないチャンスでも、取りこぼしをせずにしっかりと結果を出さないとダメ。妥協せず、馬をよく見極めて、能力を最大限に引き出せるジョッキーになってもらいたい」と3年間彼らを見続け、騎手としての大先輩である競馬学校教官の蓑田早人氏はエールを送る。


 先週除外で騎乗馬がなかった杉原も今週にはデビューする。ルーキー7人に安堵している暇はない。前進あるのみ。斤量の3キロ減(▲)の利点を最大に生かし、ルーキーらしく“一鞍入魂”の思い切った騎乗で頑張ってほしい。(片岡良典)

提供元:SANSPO.COM 03月09日(水) 05:01


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【2011/03/09 16:45 】 | 競馬情報 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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