忍者ブログ
  • 2026.01
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 2026.03
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2026/02/12 05:17 】 |
強いぞ関東馬! 復活・柴田善と伏兵フェスタが女王討ち=宝塚記念

 春競馬のGIシリーズを締めくくる上半期の総決算グランプリ、第51回GI宝塚記念が27日に阪神競馬場2200メートル芝で開催され、柴田善臣騎乗の8番人気ナカヤマフェスタ(牡4=二ノ宮厩舎、父ステイゴールド)が中団待機から直線外を鋭く伸びて優勝。GI初制覇を達成し、上半期のチャンピオンの座に就いた。やや重の勝ちタイムは2分13秒0。


 同馬は08年のGIII東京スポーツ杯2歳S、09年のGIIセントライト記念に続く重賞3勝目でうれしいGIビッグタイトル。騎乗した43歳のベテラン柴田善は宝塚記念初勝利で、JRA・GIレースは06年のGI高松宮記念をオレハマッテルゼで制して以来4年ぶり7勝目(地方交流GI除く)。また、同馬を管理する二ノ宮敬宇調教師も同レース初勝利で、JRA・GIレースは1998年のGINHKマイルカップ、GIジャパンカップをエルコンドルパサーで勝利して以来12年ぶりの3勝目となった。

 一方、GI5勝目を狙った横山典弘騎乗の1番人気ブエナビスタ(牝4=松田博厩舎)は半馬身及ばず2着敗戦。さらに1/2馬身差の3着には佐藤哲三騎乗の3番人気アーネストリー(牡5=佐々木晶厩舎)が入った。なお、史上初の同レース連覇を目指した池添謙一騎乗の4番人気ドリームジャーニー(牡6=池江寿厩舎)は、直線でよく脚を伸ばしたものの4着に敗れている。

◇  ◇  ◇

 6日の春マイル王決定戦・GI安田記念のショウワモダンに続き、またまた東の伏兵が大仕事をやってのけた。女王ブエナビスタが西の新星アーネストリーとの叩き合いにようやく決着をつけたと思ったその瞬間、外から涼しい顔で一気の逆転差し切り。鞍上の柴田善も、まるで平場レースを勝ったかのような冷静な表情でゴール板を駆け抜けていた。


 「いやあ、うれしいですね(笑)。昨年は腰の手術とかで波に乗れませんでしたが、今年はいいリズムで来ていたので、どこかで(GI勝利を)とは思っていました」


 4年ぶりのGI勝利に大きな笑顔を見せた43歳ベテラン。毎年のように年間100勝が当たり前だった東の重鎮も、持病の腰椎ヘルニアの影響からか、ここ数年は活躍の機会が減っていた。07年、08年は50勝台にとどまり、昨年はさらに落ち込む46勝。だが、本人も語ったように昨年はじめに腰の手術を受け、今年ようやく“らしさ”が復活。先週時点ですでに34勝をマークし、5月には史上6人目、現役では3人目となるJRA通算1900勝も達成していた。


 そして、この宝塚記念でナカヤマフェスタをエスコートした騎乗ぶりは、まさにベテランの味を存分に出しつくした好騎乗だった。

 「とにかく気分屋な馬なので、道中は気分を損ねないようにと思っていました。前走はあまりにもスムーズに勝てましたし、最近は変な格好して止まることもないみたい。今はいい気分で走れていますね。いい時期に乗せてもらいました(笑)。今日も道中はすごくリラックスしていましたね」
 ナムラクレセントが引っ張る1000メートル60秒ぴったりの平均ペースの中、位置取りは枠なりにちょうど中団の外。目の前には同厩舎のアクシオンがおり、「ちょうど4コーナーまでうまい具合に引っ張っていってもらえましたね。直線も外にスムーズに出すことができました」と何の不利もなく、完ぺきに勝負どころまで脚を運ぶことができた。


 あとは溜めこんだ末脚を爆発させるだけだが、前方には女王ブエナビスタ。相手を意識して下手に追い出しを力んでしまうと、ここまでの絶好リズムも水の泡。その点、柴田善はどこまでも冷静だった。


 「道中はすごくいい感じだったし、馬に前向きさが出ていたので直線も何とかなるかなという気持ちはあった。でも、ほかの馬は気にしないで、とにかくこの馬の力を出すことだけを考えて追いましたね」
 まるで一陣の突風が突き抜けたかのような、ナカヤマフェスタの追い込み脚。アーネストリーとの激闘を終えたばかりのブエナビスタに抵抗する余力はすでになく、勝利をさっそうとさらっていくラスト50メートルの差し切り勝ちだった。

 鞍上の柴田善が今年になって本来の実力を復活させたのならば、ナカヤマフェスタもそれは同じ。2歳時に重賞を勝ち、昨年はGIIセントライト記念1着、GI日本ダービー4着と好走するなど早くから世代トップ戦線に食い込んでいた素質馬。しかし昨秋からGI菊花賞12着、GIII中日新聞杯13着と突然の大スランプにあえいでいた。それがここに来ての“大変身”には、どこに要因があるのか? 二ノ宮調教師が明かす。


 「菊花賞のころから難しくなった馬なんですが、前走ぐらいから厩務員とか調教助手がナカヤマフェスタとコミュニケーションができるようになった。前走のメトロポリタンSを勝ったときもすごくいい状態でしたし、馬も吹っ切れてくれたのかなと思います」
 また、競馬においてのメンタル面は我々が思っている以上に大事、とも語ったトレーナー。そのメンタル面の負担を軽減するため、先週の木曜日から栗東に入厩し、直前の長距離輸送などから来るストレスを取り除くことにも成功していた。


 「先週の日曜日に栗東で馬を見たんですが、すごく落ち着いていたし、美浦と変わりない状態でした。馬体に幅も出て、自分の馬にこんなことを言うのはおかしいのですが、すごく良くなったなと(笑)。いい状態に持っていけたなと思いました」

 ブエナビスタ、ドリームジャーニーはじめ、今年の春の天皇賞馬ジャガーメイル、昨年のダービー馬ロジユニヴァースらをまとめて倒し、一気につかんだ2010年上半期の王座。当然、この秋に向けての期待は、今までとは比べ物にならないくらい大きくなる。


 一次登録をすでに済ませてある凱旋門賞などの海外遠征も含めて「色々な選択肢があるし、我々はいつも準備していますから、馬主さんと相談しながら決めていきたい」と二ノ宮調教師。一方の柴田善はこんなコメントで周囲を笑いの渦に包んだ。
 「まぁ、あんまり期待しないようにしましょうよ(笑)。なにせ気難しい馬だから、人間の方が気持ちが入りすぎちゃうと、それが馬に伝わってロクなことにならないと思いますし。でも、いいリズムでいい結果が出せたので、このリズムを保って秋を迎えたいですね」


 また、今年の上半期JRA・GIはこれで関東馬6勝に対し関西馬が5勝で、13年ぶりに関東馬が勝ち越し。
 「今年は関東馬がいいですよね。西が勝ったり東が勝ったりとなっていけば、僕らもいい刺激になるし、そうなるように頑張っていますから」
 天皇賞・春、安田記念、そしてこの宝塚記念と、古馬主要GIレースはすべて関東馬が勝利した2010年上半期。近年かつてない関東馬の躍進と勢いをさらに加速させる一翼をこのナカヤマフェスタが担い、秋はさらなる大暴れを柴田善とともに見せてくれる。
 

6月27日18時51分配信 スポーツナビ


☆ 当たる馬券がここにあるメラメラ

-「完全予想サイトチョキ」-

☆Lucky Times

ダウンダウンダウン
PR
【2010/06/28 15:27 】 | 競馬情報 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<.バーディバーディなどが出走予定/交流GI・ジャパンダートダービー | ホーム | ディープ産駒が初勝利=競馬>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














虎カムバック
トラックバックURL

<<前ページ | ホーム | 次ページ>>