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【2026/02/11 17:40 】 |
本物の強さを証明した柏がJ1初制覇! 名古屋、G大阪の戦い方と徹底比較。
 柏レイソル=72、名古屋グランパス=71、ガンバ大阪=70。34試合の長い戦いを終え、J1の上位3強は1勝分にも満たないわずかな勝点差のなかにいた。柏のJ1復帰1年目での初優勝という快挙で幕を閉じた'11年の頂上決戦は、陸上競技ならば突き出した胸の差、競馬ならば首の上げ下げで決まるような壮絶なデッドヒートだった。

 王座奪還を狙う鹿島アントラーズが序盤につまずき、前半戦は順調に見えた川崎フロンターレが負の連鎖に陥って折り返し地点から急下降。優勝を狙う先頭集団は、8月下旬には、前述の3チーム+横浜F・マリノスという4強に絞られた。そして10月初めには、自慢の堅守に綻びを生じさせた横浜FMが脱落。代表のW杯予選明けからのラスト6戦は、G大阪=57、柏=56、名古屋=53という勝点での三つ巴の争いとなった。

 そこからの3強の戦いぶりは見事というほかなかった。ラスト6試合で、名古屋は全勝、柏は5勝1分、G大阪は4勝1分1敗(唯一の敗戦は名古屋との直接対決)。彼らは、精神的なプレッシャーや対戦相手の状況・状態に関係なく、自分たちより下位のチームから着実に勝点を奪った。3強のいずれも、このラストスパートで自分たちがJ1の王者に値するクオリティを備えたチームであることを証明したと言ってもいい。最終的には、3強から4位・ベガルタ仙台までの勝点差は14という大差にまで開いていた。

■ガンバでまたも繰り返された、シーズン途中でのエース引き抜き。

 3位に終わったG大阪には、'07年以来繰り返されてきたシーズン中のエースストライカーの引き抜きが今年も起きた。アドリアーノが6月にカタールへと去り、加えて新世代の象徴だった宇佐美貴史も7月にヨーロッパへ。平均的なチームなら確実に致命傷となり得るシーズン半ばでの得点源の離脱だったが、G大阪は今年も、巧みなリカバリーで優勝争いに食い込んでみせた。そのベースの強靭さには心の底から感嘆させられる。

 G大阪のベースとは言うまでもなく、不動の司令塔である遠藤保仁を軸に熟成されてきたポゼッションの質であり崩しの質だ。彼らはそれぞれのフィニッシャーの特徴を短い期間で見極め、それに合わせてチャンスメイクのパターンを変えられる。7月にJ2草津から招き入れたラフィーニャが質の高い選手だったことは間違いないが、加入後17試合で11ゴールという目覚ましい成果は、その完成されたベースなしには生み出せなかっただろう。

■遠藤のケガの影響もあって、全体の意識を守備よりに。

 またG大阪は、後半戦に攻守のバランスを変えることもできていた。ラフィーニャ加入以前、特に中盤の守備の要である明神智和がケガで戦線を離れていた時期には、果敢な攻撃姿勢と手薄になった守備とが表裏一体となった大量得点・大量失点の出入りの多いゲームを続けていた。しかしラフィーニャの加入以降は、遠藤がケガを抱えながらプレーせざるを得なかったという事情もあってか、全体の意識をやや守備側にシフト。チャンスや得点を減らしながらも、失点をそれ以上に減らし(特に遅攻からの失点が減った)、より高い確率で勝点3を獲れるような新たなバランスを作り出したのだ。

■グランパスは高さを活かしたセットプレーからの大量得点を実現。

 ディフェンディングチャンピオンとしてシーズンに臨み、連覇は逃したが2位となった名古屋にも、シーズン半ばから、勝点3を奪うためのより現実的な戦い方を見出した感がある。

 前半戦の名古屋は、大方のイメージに反して、サイドからのハイクロスによる得点はきわめて少なかった。清水エスパルスから藤本淳吾を加えた攻撃陣は、丁寧にパスを回してポゼッションし、ケネディの足下でのポストプレーを織り交ぜながら中央突破を狙う。そうしたショートパスでの崩しのコンビネーションを積極的に作り上げようとしていた印象が強かった。

 しかし後半戦に入ると、連覇達成を強く意識したためか、攻撃パターンは一変する。ケネディの頭を狙ったシンプルなクロスが増え、同時に、そのケネディや闘莉王、増川隆洋といった空中戦の強者たちを活かしたセットプレーからの得点も倍増。後半戦のセットプレーからの得点比率は、実に全体の40%を上回った。前半戦で9得点を挙げた玉田圭司が後半戦は5得点にとどまったことも、チームの攻撃パターンの変化を示している。

 コンビネーションによる崩しを模索しながらも、結果にこだわることを意識し始めた瞬間から、自分たちの最大のストロングポイントである個の強さや高さを活かした戦いに立ち戻れる。名古屋を優勝戦線へと押し上げたのは、そうした二枚腰的な強さだった。

 では、クラブ初のJ1制覇を成し遂げた柏は、どこで他チームに差をつけたのか。

■ネルシーニョ監督が2年間で着実に積み上げてきたもの。

 一昨年('09年)の夏、J2降格の危機に際してシーズン半ばに招聘されたネルシーニョ監督は、まず守備の安定を図ることから手をつけた。J1残留のために多くの勝利を積み上げなければならないことを考えると、傍目にもそのアプローチはもどかしく映り、実際、J1残留も果たせなかった。だが、優勝を決めた最終節・浦和戦後の会見で、ネルシーニョ監督が「J2に落ちる前の('09年の最後の)4試合ぐらいでもいい形は出せていた」と振り返ったように、現在のチームのベース作りは2年前の残留争いから始まっていた。

 今年の柏の失点数は42。特別に少ない数字ではないが、その中身を見てみると、自陣でボールを奪われてのショートカウンターとセットプレーが大半で、ポゼッションからボールをつながれての失点は非常に少ない。それは、柏の選手たちの守備時のポジショニング、選手間の距離がどれだけ適切なものかを示している。彼らの最大の武器は、2年間にわたって培われてきた卓越した戦術理解とコンビネーションの精度にある。

 攻撃面でも同じことが言える。前半戦の柏は、右サイドバックの酒井宏樹のクロスを北嶋秀朗がニアで合わせるというゴールに代表されるように、レアンドロ・ドミンゲスと酒井が組んだ右サイドからのクロスでゴールを量産したが、現代サッカーでこれほどクロスから点を取れるチームは珍しい。それは、受け手と出し手の完璧なシンクロ、動き出しの質とキックの精度によって相手守備陣を出し抜いているからだ。

 さらに後半戦では、新戦力であるジョルジ・ワグネルと橋本和が組んだ左サイドのコンビネーションやポゼッションからの中央突破と、右サイド頼みだった前半戦とは見違えるように攻撃パターンを倍増させた。彼らは、守備組織の構築から始まったベース作りのなかで、手持ちの武器をひとつひとつ完璧に仕上げながら、次は左サイドの連係、次は中央突破というように“違い”を生み出せる武器を増やしていったのだ。

■柏はJ2時代のチーム力のままJ1を制したわけではない。

 中盤戦以降の柏は、新加入選手を含めた選手個々の能力でも、攻守両面での連係の精度でも、そして攻撃のバリエーションでも、昨年のJ2時代や今年の序盤のチームとはレベルが違ってきたように筆者には感じられた。J1昇格1年目での優勝という事実に嘘はないが、だからと言って、J2時代のチーム力のままJ1を制したわけでもない。シーズンのなかで、恐ろしいほど順調に右肩上がりの進歩を遂げながら頂点へと辿り着いたのだ。

 勝点3を奪うために何を強みとするかという方法論において、名古屋、G大阪との間に明確な差はなかっただろう。しかしその2チームが、自分たちの現状に即した戦い方を選択したのに対し、柏はこの1年間、自分たちがやれることの幅を広げ続けてきたように思える。それが、柏の優勝を素直に受け止め、賞賛を送りたくなる理由のひとつだ。

(「Jリーグ特報」猪狩真一 = 文)


Number Web 12月6日(火)11時45分配信

 

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