◆第30回中山牝馬S・G3(11日・芝1800メートル、中山競馬場、良) 果敢に主導権を奪った8番人気のレディアルバローザ(福永)が鮮やかに逃げ切り、阪神で行われた昨年に続き史上初の連覇を飾った。2着が7番人気のオールザットジャズ、3着は11番人気のエオリアンハープ。1番人気のアプリコットフィズは8着同着に敗れ、3連単は62万円超の大波乱となった。
後続を突き離すほどの手応えはない。先頭で直線に向いたレディアルバローザは、最内で必死に四肢を回転させた。ライバルは、道悪にもがいている。馬場が乾き始めたラチ沿いを懸命に走る。オールザットジャズが、半馬身差まで詰め寄ったところがゴール。見事に、逃走劇を完結させた。
道悪を考慮した福永の判断力が、勝敗を分けた。「馬場が悪いので、スタートが良ければ逃げようと思った。下が悪くて手応えがなかったけど、最後まで踏ん張ってくれた」。外寄りの12番枠でも、果敢にハナを奪ったことが、最高の結果につながった。
東日本大震災の影響で、阪神で行われた昨年のこのレース以来、約1年ぶりの重賞制覇だ。「こういう日に競馬をさせてもらって、自分の無力さを感じているが、今できることを精いっぱいやっていきたい。今後も継続的な支援をできる限りやっていきたい」。福永は「3・11」の重みを感じながら、被災者への配慮を言葉にした。
次のターゲットは、ヴィクトリアマイル(5月13日、東京)だ。昨年は、アパパネ、ブエナビスタから首、首差の3着に頑張った。「この時期は調子がいい。もちろん、G1にチャレンジしたい。次は、この子の順番」と笹田調教師。「3・11」の復活劇が、ビッグタイトルを意識させたのは間違いない。
◆レディアルバローザ 牝5歳の鹿毛。父キングカメハメハ、母ワンフォーローズ(父テハノラン)。戦績23戦5勝。総収得賞金1億8493万3000円。主な勝ち鞍・11年中山牝馬S。生産者・北海道新ひだか町のケイアイファーム。馬主・(株)ロードホースクラブ。栗東・笹田和秀厩舎所属。
スポーツ報知 3月12日(月)8時1分配信
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