忍者ブログ
  • 2026.01
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 2026.03
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2026/02/11 16:06 】 |
.タフさ必要なオークス、アパパネの力を出し切れば2冠…蛯名騎手ロングインタビュー
 今週は牝馬クラシック第2戦、オークス(23日、東京)が行われる。史上12頭目の“桜花賞&オークス”の2冠制覇がかかるアパパネに騎乗するのは、蛯名正義騎手(41)=美浦・フリー=。今年も重賞4勝と、着実に結果を残している関東の頼れる男は、3歳牝馬にとって酷な2400メートルについて、どうとらえているのか。

 ―桜花賞は、25年ぶりに関東の騎手と関東馬の勝利に沸きました。レースを振り返って下さい。
「1番人気でしたが、チャレンジャーのつもりで挑みました。ある程度、前に付けるつもりで、ゲートを出していったのですが、ハミを噛んで、行きたがる面を見せました。でも、直線は期待通りの伸び。人気に応えることができて、嬉しいというよりホッとしました」

 ―桜花賞で阪神1600メートルは3度目。人馬とも自信を持っているように見えました。
「阪神JF(1着)は、大外18番枠からのスタートから直線は内に。器用さが光ったレースでした。チューリップ賞(2着)は、3か月ぶりの実戦で仕上がりは、まずまずでしたが、本番への手応えは十分につかめました。常に100%(の状態)を続けるのは、3歳牝馬には酷。トライアル、本番とすべて勝ったのは(牝馬3冠の)メジロラモーヌぐらいでしょう。今の競馬では(仕上げの)メリハリが必要だと思います」

 ―どのあたりで、この馬をG1級だと感じましたか。
「(昨年7月の)福島の新馬戦(3着)に騎乗した時から『いい馬だな』とは思っていました。その後、放牧に出されて、グンと良くなりましたね。体全体にいい筋肉が付いて、大きく成長しました。3戦目(赤松賞)を素晴らしい瞬発力で勝ち上がった時に、もしかしたら、阪神JFでもいい勝負になるかも、と思いました」

 ―その後の活躍は想像通りという訳ですね。
「初戦の体重が452キロで、桜花賞は480キロ。牝馬なのに使うたびに増えていますし、何も言うことはありません。でも、こんなにイメージ通りに運ぶことなんて、めったにないですよ。この馬だって新馬戦の後、続けて使われていれば、どうなっていたかわからない。競走馬とは、それくらい微妙なものなんです」

 ―さあ、2冠がかかるオークス。東京の芝2400メートルが舞台です。
「距離に関しては、ほとんどの馬が未経験ですから。母のソルティビッド(騎乗した阪神JF17着)は、前向きな気性の短距離馬でしたが、娘はどっしり構えていて、母親とは違うタイプ。距離適性は、血統、体形、気性などが目安にはなりますが、これで絶対という決め手はありません。桜花賞馬なので、挑戦者として臨むとは言えませんが、未知の距離、新たな領域に挑むという意味でのチャレンジだと思っています」

 ―99年の勝ち馬ウメノファイバーや、08年2着のエフティマイアにも距離不安説がありました。
「ウメノファイバーは、京王杯3歳S(現2歳S)やクイーンCを勝ったように、東京では、めっぽう強い馬でした。レースでは自分のペースを守って、直線にかける競馬で、ドバイ・ワールドC2着のトゥザヴィクトリーを(鼻差)差し切ったのだから、会心のレースでした。エフティマイアも、前めからしぶとさを生かして好走しました。適性が定まっていないこの時期は、その馬の一番いい部分を最大限に引き出すことが好結果につながると考えていますし、ジョッキーにできることは、それだけだと思います」

 ―では、この馬のいい部分はどこでしょう。
「おとなしくて、バタバタしない。素直で扱いやすくて、ON、OFFがはっきりしている。ゲート入りだけは、いつも渋るけど、鞍上を困らせたいのかも(笑い)」

 ―ライバルは?
「オウケンサクラの桜花賞(2着)のゴール前の粘りには驚きました。その前のフラワーCでも、(後にフローラSを勝った)サンテミリオン(3着)を負かしていますし、手ごわい相手です。(以前コンビを組んでいた)アプリコットフィズは、クイーンCが強い勝ち方でしたし、東京コースは間違いなくいいでしょう」

 ―皐月賞は速い馬が、ダービーは運のある馬が勝つと言われます。桜花賞、オークスはどうでしょう。
「皐月賞こそ運がある馬が勝つのだと思います。中山2000メートルは、本当に難しいコースですから。時期的に馬場状態も微妙ですし…。ダービーは強い馬が勝つレース。桜花賞は、やはり速い馬ですかね。オークスは…う~ん、距離適性もあるでしょうし、もちろん運もあるし、一言で言い表すのは難しいですね。この時期の牝馬にとって東京2400メートルは、すごくタフな条件。スムーズに不利なく、力をすべて出し切れた馬が勝つレースなのだと思います」

 ◆蛯名 正義(えびな・まさよし)1969年3月19日、北海道生まれ。41歳。87年3月デビュー。その年に30勝を挙げて民放競馬記者クラブ賞(関東新人賞)を受賞した。JRA通算1814勝(16日現在)。重賞90勝。JRAG1は、エルコンドルパサー(98年ジャパンC)、エアジハード(99年安田記念、マイルCS)、マンハッタンカフェ(01年菊花賞、02年天皇賞・春)、マツリダゴッホ(07年有馬記念)、アパパネ(09年阪神JF、10年桜花賞)など15勝。

 
5月18日8時0分配信 スポーツ報知
PR
【2010/05/18 13:55 】 | 競馬情報 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<スマートファルコン、スーニが再戦/交流GIII・さきたま杯 | ホーム | 【オークス】アパパネ距離克服し“名牝の道”歩む>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














虎カムバック
トラックバックURL

<<前ページ | ホーム | 次ページ>>