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09年のNHKマイルCで2着になるなど、マイル戦線で活躍したレッドスパーダが、スプリント戦線に参入する。阪神カップ2着後は高松宮記念(27日、阪神、GI、芝1200メートル)を最大目標に調整。前哨戦からそのレースぶりが注目される。
スプリント路線に新風を吹き込む。レッドスパーダが初めて6ハロンの電撃レースに参戦。このオーシャンSで手応えをつかみ、一気に頂点を狙う。
3歳時はGIのNHKマイルCで2着に好走。て昨年、ニューイヤーS→東京新聞杯と連勝したが、初ダートのフェブラリーSで12着に大敗。体調も崩して、休養を余儀なくされた。ここで陣営は、焦らずにじっくり立て直すことを選択。それが奏功して、約10カ月ぶりの復帰戦となった前走の阪神Cは、ゴール前でキンシャサノキセキに差されたが、2着を確保した。このレースが初の1400メートル戦。短距離路線でもトップを目指せるスピードを見せつけた。「自分でレースを作ってのものだから、評価できる。久々でも、力のあるところを見せてくれた」と葛西調教助手は振り返る。
この中間の乗り込みは入念で、全休日明けの1日は坂路で調整。小雨の中を、540キロの馬体がパワフルに駆け上がる姿らは、仕上がりの良さがはっきりとうかがえる。「ここまで順調に乗り込んできた。今、本当にデキがいいんだよ。もちろん、上積みもある。(千二でも)スタートが速いし、センスがいいから大丈夫」と語る葛西助手の表情は明るい。
今回は昨年の高松宮記念の勝ち馬キンシャサノキセキと再び戦う。前走では57キロ同士だったが、今回はキンシャサ59キロに対して、こちらは56キロ。3キロ差あり、机上の計算では逆転は十分可能だ。「キンシャサとは本番(高松宮記念)でも戦うからね。無様なレースはできない」と陣営は前走の借りを返す構えだ。
春のスプリント王決定戦へ向けて、結果が求められる一戦。レッドスパーダが父タイキシャトル譲りのスピードを思う存分発揮して、短距離界の勢力図を塗り替える。(松永昌也) 提供元:SANSPO.COM 03月02日(水) 05:05 ☆ 当たる馬券がここにある -「完全予想サイト」- ☆Lucky Times
◎Lucky Time の予想は毎週金曜日夜に更新します。 ☆今週の予想は3月4日夜に発表します 。
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11月3日に船橋競馬場で行われる、第10回JBC競走の選定馬が、20日に発表された。JBCクラシック(ダート1800メートル)には、同レース3連覇中のヴァーミリアンに、南部杯を制したオーロマイスター。JBCスプリント(ダート1000メートル)は、昨年の覇者スーニ、東京盃を勝ったサマーウインドなど、それぞれ中央馬5頭、地方馬9頭が選ばれた。最終的な出走馬、枠順は、31日に決定する。 ◆JBCクラシック・G1 ▽JRA オーロマイスター(吉田豊)、ラヴェリータ(和田)、ヴァーミリアン、シルクメビウス、スマートファルコン(以上騎手未定)▽地方 マルヨフェニックス(尾島徹)、アドマイヤフジ、セレン、フリオーソ、マグニフィカ、サンライズバッカス、ボンネビルレコード、ジャングルスマイル、グランシュヴァリエ(以上未定) ◆JBCスプリント・G1 ▽JRA サマーウインド(藤岡佑)、スーニ、ダッシャーゴーゴー、ミリオンディスク、メイショウバトラー(以上未定)▽地方 ラブミーチャン(浜口楠)、シシノテイオー、ポートジェネラル、ナイキマドリード、ノースダンデー、ローレルウェルシュ、スリーセブンスピン、ナカヤマパラダイス、ブリーズフレイバー(以上未定) スポーツ報知 10月21日(木)8時0分配信
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☆今週の予想は10月22日夜に発表します。 |
7月14日(水)に大井競馬場で行われる第12回ジャパンダートダービー(3歳、交流GI・ダート2000m、1着賞金5000万円)に出走予定だったコスモセンサー(JRA)、エーシンシャウラ(岐阜)が同レースを回避。これによりミラクルレジェンド(JRA)が出走可能となった。2日現在の出走予定馬は以下の通り。 ( )内は性齢、所属・騎乗予定騎手 【JRA所属馬】出走枠は6頭 コスモファントム(牡3、栗東・内田博幸) トーセンアレス(牡3、美浦・横山典弘) バトードール(牡3、栗東・未定) バーディバーディ(牡3、栗東・松岡正海) プレファシオ(牡3、栗東・未定) ミラクルレジェンド(牝3、栗東・岩田康誠) 【JRA補欠馬】補欠順位順 ビッグバン(牡3、美浦・未定) ブレイクチャンス(牡3、美浦・未定) ソリタリーキング(牡3、栗東・未定) オリエンタルジェイ(牡3、美浦・未定) 【他地区所属馬】出走枠は原則5頭 エレーヌ(牝3、笠松・未定) リワードシャンヴル(牡3、高知・未定) ロックハンドスター(牡3、岩手・未定) 【南関東所属馬】出走枠は原則5頭 ガナール(牡3、大井・未定) ゼットン(牡3、船橋・未定) テンダン(牡3、川崎・未定) ドラゴンキラリ(牡3、船橋・未定) マグニフィカ(牡3、船橋・未定) リュウノボーイ(牡3、船橋・未定) ネオアサティス(牡3、大井・未定) ※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。 7月5日22時29分配信 netkeiba.com
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(先日のベネズエラの怪物牝馬の続きです)
一時の休養を挟んだ以後も、G1戦線に挑み続け、8月30日のClásico Cruz del Ávila、9月19日のClásico Hípica Nacional、10月25日のClásico Simón Bolívar と連勝を伸ばしました。 そして迎えたのがカリブ海のダービー、プエルトリコのCamarero競馬場で12月6日に行われたカリブ最大のレースClásico del Caribe(D1800m)です。 そこにはもう1頭の怪物牝馬ヴィヴィアンレコードVivian Recordがいました。 メキシコの牝馬三冠で、それぞれ着けた差が一冠目26馬身、二冠目22馬身、三冠目31馬身、3戦でつけた着差の合計が79馬身になるという凄さです。 国を代表するスーパーヒロインの対決は完全なマッチレースとなり、 2頭が後続を離して並走しながら直線へ入るとバンベーラが徐々に引き離して4馬身半の完勝を果たします。2着のヴィヴィアンレコードから3着までは6馬身、力の違いを観衆に見せ付けました。レース史上5頭目となる牝馬の優勝でした。
バンベーラは6連勝で通算18戦16勝(G1-10勝)の戦績を引っさげて米国に参戦することが決定しました。 ウルグアイの三冠馬インヴァソールが米国移籍後に4連勝でBCクラシックを圧勝、その後ドバイワールドCを制している事実からも彼女には期待が高まります。 復帰が発表された無敗の牝馬ゼニヤッタや2009年のエクリプス賞年度代表馬レイチェルアレクサンドラ、さらにはタフなだけにドバイに出るようならウオッカなど強い牝馬の戦いが見られるかもしれません。 |
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Bambera(バンベーラ)
「 バンバ」は、ブランコのこと。アンダルシア地方のブランコ遊びから生まれた民謡がバンベーラ。祭りの日にブランコに乗せた女性に対して歌われました。フラメンコでは独特なメロディを速いソレアのリズムで歌うそうです。 BAMBERA (VEN) 父Water Poet 母Bella Fabiana 母父Le Voyageur 日本では馴染みのないベネズエラ競馬にとんでもない牝馬が現れました。彼女の名はバンベーラ(Bambera)。現在までの戦績は18戦16勝、ベネズエラのG1を10勝しています。牡馬牝馬両方の三冠レース全てに出走して5勝2着1回という恐るべき結果を残し、牝馬三冠を当然のように勝ち、ベネズエラ三冠のうち二冠を獲りました。 世界は広い バンベーラは2006年2月2日に南アメリカ北部に位置するベネズエラで生まれています。2008年10月5日のデビュー戦はいきなりG3の Clásico Uniproca(D1200m)で4着でした。10月26日の一般戦(D1100m)を楽勝すると、11月30日には最初のG1となるClásico Ciudad de Caracas(D1600m)に勝ち、続く12月21日のClásico Comparación (D1600m)でG1を連勝します。 年が明けて2009年1月18日のG2、3月1日のG3、3月15日のG2を連勝し、5月3日のオープン戦を挟んで5月17日に行われた牝馬三冠の1戦目ラ・リンコナーダ競馬場大賞/ベネズエラ1000ギニー Clásico Hipódromo La Rinconada(D1600m)を6馬身差で圧勝すると、その翌週5月24日には牡馬三冠の1戦目ホセアントニオパエス賞/ベネズエラセントレジャー Clásico José Antonio Páez(D1600m)に挑戦し4馬身半差の圧勝。中一週となる6月7日には牝馬三冠の2戦目プレンサヒピカナショナル賞/ベネズエラオークス Clásico Prensa Nacional(D2000m)に出走し5馬身以上の差をつけて完勝。 さらに翌週の6月14日に連闘で挑戦した牡馬三冠の2戦目クリアナシオナル賞/ベネズエラダービー Clásico Cría Nacional(D2000m)は、さすがに5週間で4走というゲームでも有り得ないローテーションのためかゴール前で3/4馬身差し切られて大偉業は達成できませんでした。しかし、3着とは9馬身以上の差があったことを考えると本当に惜しいレースでした。 そして、7月4日に中2週で牝馬三冠最終戦ジョアキン・クレスポ将軍大賞Clásico Gral. Joaquín Crespo(D2400m)に出走したバンベーラはハナを切るとそのまま悠々と逃げ切り、あっさりと牝馬三冠を達成。さらに翌週の7月12日には牡馬三冠3戦目ベネズエラ共和国賞/ベネズエラ2000ギニーClásico Rep. de Venezuela(D2400m)にも出走します。ハナを切ったバンベーラは楽な手応えで後続を引き離し、牡馬相手に直線では影をも踏ませぬ12馬身差という圧勝劇を演じて奇跡とも言えるクラシック5冠を達成しました。 国自体のレベルが低く相手が弱すぎたと思えるかもしれませんがダート2400mの勝ち時計は2.27.3、馬場差もあるので単純に比較はできないものの中央競馬のレコードタイムはグルーヴィンハイが2007年2月に東京競馬場で記録し2.28.6(晴・不良)、彼女のペースは馬なりで楽々と勝利した姿は本物のような気がします。 しかし、8週間で6走は考えられないことです。しかも結果を残したことは賞賛に値します。 |
Deputed Testamonyデピューティドテスタモニー、なかなか覚えられずイライラしたものです。 ハイペリオン系の父Traffic CopとProve Itの娘Proof Requestedを母に持つ鹿毛の牡馬は1980年にアメリカに生まれ、プリークネスSやハスケル招待Hなど通算成績20戦11勝。特筆するような活躍馬も後継も残しておりませんが時々思い出します。 2004年に種牡馬は引退しましたが高齢となった今でも存命のようです。 |
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