23日に東京競馬場で行われる3歳牝馬クラシック2冠目の「第71回オークス」(GI、芝2400メートル、1着賞金9700万円)へ向けて、有力各馬が美浦、栗東のトレーニングセンターで、最終追い切りを行った。
桜花賞馬のアパパネは美浦のポリトラックコースに主戦の蛯名騎手を背に登場。
僚馬のレッドシャドウを2馬身追走し、徐々にピッチ上げて行くが、鞍上との折り合いは十分。直線に入ると一気に加速。内から潜り込むように僚馬を捕らえると、瞬時に2馬身突き放した。5F63秒7-49秒4-36秒4で、ラスト1Fも迫力満点の11秒6なら文句なし。しかも、終始、馬なりでこのタイムをマークするのだから好調間違いない。懸念とされる折り合い面も、道中は鞍上との呼吸もぴたりと合っていたし、ケイコからは払拭している様子。
トライアルを勝ち上がって来たサンテミリオンは南ウッドコースで併せ馬。
先行するレイクメリットを2馬身後ろから追いかけて、内から直線馬体を併せて併入。全体時計は5F66秒5-51秒1-37秒9-12秒7と平凡も、フットワークは軽快そのもの。前回も軽めのケイコで結果を出しており、これで十分の内容。
アプリコットフィズもPコース。3馬身前にサニーラブカフェを置き、徐々に間隔を詰めながら追走。馬体を減らさない意味もあるのか、この日は終始、馬なりの調整で、馬体を併せてゴール。時計は65秒7-50秒6-36秒9-12秒1。もともと細身なタイプだが、今日は馬体をふっくら見せており、上々な調整ぶり。
一方、栗東では桜花賞2着のオウケンサクラが坂路コースで追われた。
スタートからスローに落として、動いたのは2F目から。一杯に叩き出されると、52秒4-38秒3-13秒1を計時。先週の13日にも52秒6をマークしており、今週のひと追いで、ほぼ仕上がった。
出走枠順は20日、木曜日に発表され、レースは23日、東京競馬場11R、午後3時40分にスタートが切られる。
5月19日15時10分配信 サンケイスポーツ
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