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【2026/02/12 05:25 】 |
【七夕賞】今週も田辺!ジーラインと波乱演出だ

 27歳の若武者から目が離せない。先々週、関東リーディング首位に立った田辺裕信騎手が先週も3勝を上積みして48勝でトップをキープ。今週も中山平地全鞍(土曜11、日曜12)の依頼が舞い込み、関係者からの信頼も確固たるものになりつつある。飛躍のきっかけは関西の一流厩舎からの騎乗依頼。七夕賞でも関西馬エーシンジーラインに騎乗。関東の新星が波乱を起こす。

 今年の中央競馬も折り返したが、田辺は48勝で堂々の関東首位に立つ。「気がついてみれば、という感じで特に感慨はない。全日程が終了して首位ならうれしいが、今は目の前のレースのことしか考えていない」。昨年(37勝)を上回る勝ち星にも特にうれしがることなく順位表を眺めた。

 関係者からは「追える」と評判だ。先週土曜の中山でもゴール前でしぶとく差し切るレースが目立った。だが本人は「自分は変わっていない。乗り方も変えていないし、うまくなった感じもない」と冷静だ。「変わったのは騎乗馬の質。乗せていただく厩舎が増え、馬のレベルも上がった」

 飛躍のきっかけはブエナビスタでおなじみの松田博師。昨年6月の安達太良S。最初に依頼した騎手が乗れなかった場合の第2候補の形でアドマイヤマジンの依頼を受けたところ、第1騎手が他馬に乗ることになって騎乗が実現。レースで見事に差し切った。その後も小倉でラフォルジュルネを3連勝に導くなど名調教師の信頼を得ると、関西の有力厩舎から依頼が殺到するようになった。

 今年4月には念願の初重賞(アンタレスS=ゴルトブリッツ)も制したが、これも関西馬。「松田博先生が状況を変えてくれたことは間違いない。重賞勝ちもうれしかった。だが次につながっていくレースをもっと増やさなければ駄目。危機感は常にある」

 七夕賞でまたがるエーシンジーラインは初騎乗の関西馬。重賞勝ちこそないが今春の日経賞で5着の実績があり、G3戦なら手が届いていい。「これからどんな馬か調べる。後でパソコンで過去のレース映像をチェックしたい」。今週楽しみな1頭は日曜中山7Rのオールヴォアール。「骨折での休み明けがどうか。その1点だけ。能力はある」。今週も競馬ファンの目が田辺に集まる。

スポニチアネックス 7月8日(金)7時2分配信

 

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◎Lucky Time の予想は毎週金曜日夜に更新しますクラッカー


 

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