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2歳王者を決する「第62回朝日杯FS」が19日、中山競馬場で行われ、5番人気グランプリボスが外から鋭く差し切って優勝した。京王杯2歳S勝ち馬の朝日杯制覇は03年コスモサンビーム以来。管理する矢作芳人師(49)は開業6年目でうれしいG1初制覇となった。1番人気サダムパテックは4着に終わった。 11分の長い審議。レースVTRを見直す騎手、調教師の表情は一様に険しい。もしかしたら…。ジャパンCの降着劇が関係者の頭にちらつき始めた時、検量室を出た矢作師が右手で拳をつくりながら、グランプリボス関係者のもとへ駆け寄った。歓声が上がる。「確定」。新たな2歳王者誕生の瞬間だった。 矢作師は万感の表情で語った。「正直(セーフかどうか)微妙かな…と。でも、たとえ降着でもそれもまた競馬。無心だった。その分泣き損ねたかな」。審議対象は4コーナー。外に斜行しアドマイヤサガスが首を上げて後退した。降着にはならなかったが手綱を取ったデムーロには過怠金10万円が課せられた。 直線を向いても苦しい戦いが続いた。前にはびっしりと壁。ブレーキを掛けて外に出した。もう残り200メートル。左ムチ連打。坂でグッと伸びた。ゴール前でまとめてかわす。デムーロの左腕が上がった。4角でトラブル、直線でブレーキを踏みながら、上がり3Fは最速の34秒5。切れ味が最後に物を言った。 08年ジャパンC(スクリーンヒーロー)以来のJRA・G1制覇となったデムーロは「迷惑をかけた。心配だった」と殊勝な表情。それでも「抜け出すのに苦労したしゴールが来ないんじゃないかと思ったほど。ただ、この馬の末脚は凄い。きっと素晴らしいマイラーに成長する」と称えた。 矢作師は05年の開業から延べ36頭目のG1挑戦でのV。その間、2着が6回もあった。「負けた経験があるから、今、この瞬間がある」と大きな1勝をかみしめた。「燃える理由があった」とも語った。今年のJCダートで2着に食い込んだ厩舎の大黒柱グロリアスノアを美浦・小西厩舎へ転厩させると15日に馬主から通告された。同日夜、厩舎は決起集会を開きG1に向けて結束を確認した。「意地を見せたかった」。師の口元がグッと締まった。 父サクラバクシンオーという血統背景もあり、来年はNHKマイルCが最大目標に。「皐月賞、ダービーなど欲は出さない。マイル以下で戦っていく」と矢作師。過去の優勝馬とはタイプの異なる2歳王者。世代屈指の切れ味を武器に、マイル戦線の主役として君臨していく。 ◆グランプリボス 父サクラバクシンオー 母ロージーミスト(母の父サンデーサイレンス)牡2歳 栗東・矢作厩舎所属 馬主・グランプリ 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績4戦3勝 総獲得賞金1億1671万5000円。 ≪京王杯2歳S優勝馬の朝日杯FS制覇≫過去に85年ダイシンフブキ(1)、96年マイネルマックス(2)、97年グラスワンダー(1)、03年コスモサンビーム(4)がおり、グランプリボスで5頭目(○数字は人気、84年グレード制導入以降) スポニチアネックス 12月20日(月)7時2分配信
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