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阪神競馬場で行われた春のスプリント王決定戦「第41回高松宮記念」は、キンシャサノキセキが昨年に続き、同レース史上初の連覇を達成。騎乗したウンベルト・リスポリ騎手(22)はJRA・G1初優勝。今週で短期免許が切れるイタリアの若武者が最後に大仕事をやってのけた。
完ぺきな手綱さばきで、キンシャサノキセキを勝利に導いたリスポリの目には涙があふれていた。心の中で交錯する感情の表れだった。「きょうは弟の誕生日。最高のプレゼントになった。うれしい」。そう語ると、声を詰まらせながら続けた。「震災で被害に遭われた方もいる中で、複雑な気持ちもあった。自分自身も地震に恐怖を感じ帰国も考えた。でも、温かい声援で迎え入れてくれた日本のファンに、もっと自分の活躍を見せたい、何かお礼がしたいと思った。日本に残って良かった」 課題とされたスタートを難なくクリアし、好位3番手を楽々とキープ。「(出遅れた)前走と違い、馬が凄く落ち着いていたのでチャンスがあると感じた」とリスポリは振り返る。3角手前では、すぐ横にいたジョーカプチーノが進路を失い、大きく後退。キンシャサも馬体が接触するあおりを受けたが冷静に対処。「馬が怒るかなと思ったが、折り合いを欠くこともなかった。やはり前走とは違う、行ける」。鞍上の確信通り、直線は先に抜け出していたダッシャーゴーゴーとの一騎打ち。2度目の騎乗でも、馬の特性を把握していた鞍上は「ステッキを使うと嫌がるので、最後は手綱を押し続けた」と必死の激励。残り100メートルで競り落とすと、後続に1馬身1/4差をつけてゴールへ。昨年は鼻差の辛勝だったが、進化を見せつけて連覇の勲章を手にした。 「いろいろな不安もあったが、本当に強い。ジョッキーもうまく乗ってくれた」。愛馬と鞍上を称えた堀師だが、弱点を補うため馬具に工夫を重ねた成果が出た。掛かり癖を抑えるため、より制御力の強い鼻革を装着。抜け出してから気を抜く性質に対応した、集中力を高めるチークピーシーズが、ゴール前で突き放す完勝に大きな役割を果たした。 今後は未定だが、国内では秋のスプリンターズSまで適鞍がなく、海外遠征も選択肢に入れながら模索する。短期免許が満了したリスポリも、イタリアに帰国する。「たくさんの勉強をさせてもらって感謝している。イタリアでも結果を出して、来シーズンも必ず日本に戻ってくる」。お立ち台での力強い宣言に、阪神競馬場に詰めかけた観衆からは、温かい拍手が送られた。 ◆キンシャサノキセキ 父フジキセキ 母キルトシャーン(母の父プレザントコロニー) 牡8歳 美浦・堀厩舎所属 馬主・吉田和美氏 生産者・豪州アローリーヴ社 戦績31戦12勝 総獲得賞金7億8530万6000円。 ≪8歳馬のG1制覇≫8歳キンシャサノキセキは高松宮記念史上、最高齢V。09年天皇賞・秋、マイルCSを制したカンパニー、10年スプリンターズSを制したウルトラファンタジーのJRA平地G1の最高齢優勝記録に並んだ。 スポニチアネックス 3月28日(月)7時1分配信
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