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【2026/02/12 00:11 】 |
【CBC賞】レオン今週も3歳が下克上

 阪神競馬の日曜メーンは、6ハロンのハンデGIII・CBC賞。実績馬と上がり馬が入り交じって混戦ムードだが、侮れないのは3歳馬だ。先週の安田記念をリアルインパクトが制したばかりで、若さと勢いは古馬にとって脅威となる。中でも興味深いのはツルマルレオン。前走は前が詰まって力を出し切っておらず、陣営も巻き返しに意欲的だ。



 3歳馬が頂点を極めた安田記念に続いて、CBC賞にも3頭の3歳馬がエントリー。いずれもオープン勝ちがある実績馬だが、最も評価が高いのはツルマルレオンだ。


 「前回は前が詰まってただ回ってきただけ。全くの参考外です。古馬相手になりますが、ハンデの恩恵もあるので楽しみですね」


 橋口調教師の言葉にも十分な手応えが感じられる。前走の葵Sは同世代相手に8着に敗れたとはいえ、トレーナーの言葉通り、直線では前が詰まって追えずじまい。0秒6差の敗北は、悲観する内容ではない。むしろ2、3走前の連勝は評価されるべきだろう。1400メートル以下では【3・1・0・1】で、前走以外はパーフェクト連対。特に3走前に初めて経験した1200メートル戦では、3馬身差の圧勝劇を演じている。父ハーツクライとは全く異なる路線ながら、いかにも切れ味に富む“短距離の差し馬”らしいレースぶり。世代トップクラスのスプリンターとなる資質を感じさせる。


 84年のグレード制導入後、3歳馬が安田記念を制したのはリアルインパクトが初めてでも、短距離では若馬と古馬の力差が小さいというのが世界的な認識だ。特に欧州では、2歳馬にも出走が認められている短距離GIもあるほど。斤量差があるとはいっても、先天的なスピードがモノを言う短距離戦なら、古馬との差はそれほど気にしなくていいと言える。現にCBC賞では一昨年のエイシンタイガー、昨年のダッシャーゴーゴーと、3歳馬が2年続けて2着に好走中。チャンス十分と言っていい。


 「3歳馬ですが、現時点ですでにかなりの力を秘めている馬ですから。ここでどこまでやれるか、期待したいですね」


 橋口師も愛馬の力量を信頼している。6日に発表されたハンデも52キロと軽く、十分勝負になる計算が成り立つ。古馬にもヒケを取らないスピードを持つツルマルレオンが、安田記念に続いて3歳馬の快挙を成し遂げるか注目だ。

提供元:SANSPO.COM 06月07日(火) 05:03


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