「セントウルS・G2」(12日、阪神)
夏競馬も終わり、サマースプリントシリーズもいよいよ最終ラウンドへ。ポイント争いもし烈を極めるが、秋に向けて飛躍を誓う馬がいる。古豪を打ち破るか。3歳馬ダッシャーゴーゴーが巻き返しに燃える。前走は不利を受けて力を出せなかったが、CBC賞2着こそが本来の姿。末脚の生きる阪神で一気の差し切りを狙う。
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敗戦を肥やしにジャンプアップを目指す。ダッシャーゴーゴーは2番人気だった北九州記念で11着に敗れた。ただでさえも有利とはいえない大外枠。しかも、3、4コーナーで再三外へはじかれる不利を受け、参考外ともいえる内容だった。しかし、安田師の評価は手厳しい。「馬が下手なんです。自分でレースをつくれないから。ごちゃつくと駄目なので」と不器用なレースぶりに反省しきり。
高みを目指せる。そう信じている素質馬だからこそ要求も多い。新馬勝ちのあと、重賞2着。3戦目にオープン勝ちして出世街道を一気に駆け上がったが、キャリアはわずか9戦だ。これからの成長を思い描き、トレーナーはしっかりと前を見つめる。
前々走のCBC賞でも2着で、重賞勝ちにあと一歩届かない。「涙をのんでいる。初の古馬相手だったCBC賞はとりわけ中身の濃い内容だった」と苦手な道悪を克服したことは前進だ。さらに「時計はかかったが、外を回って差してきた。行くと甘くなるし、ジッとしてた方がいいね」と脚質転換できたことに手応えをつかむ。差しに転じた今なら、小回りよりも阪神のようなコースが合う。「広いコースでどれだけやれるか。レースはしやすいでしょう」とオープンを勝った舞台で、初のタイトル獲りに意欲を燃やす。
精神面でも成長が見られる。春先と違って力んで走ることがなくなった。「大人になりつつある。出来も変わりない」。伸びゆく3歳馬が、磨きをかけた末脚で巻き返しを誓う。
デイリースポーツ 9月8日(水)9時19分配信
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