夏だ、新馬だ!!中央競馬は今週、函館、福島、阪神で2歳戦がスタートする。注目は何と言ってもディープインパクトの初年度産駒(血統登録数147)たち。トレセンに続々入厩、順調に2世たちが仕上げられているが、函館競馬場にもついにディープ産駒がお目見え。半兄に04年ダービー馬キングカメハメハを持つ超良血マギストラ(牝=平田、馬名は申請中)に注目だ。
ディープインパクト産駒の先陣を切って、12日にノーザンファームから函館競馬場入りしたマギストラ。西口厩務員は「素直でおとなしい。人なつっこさもあるから、やりやすい。牧場で、さぞかしかわいがられていたのだろうね」と笑顔を浮かべ、早くもほれ込んだ様子だ。確かにカメラを持って接近しても物おじする気配なし。愛想の良さは、どれだけ馬房の前に報道陣が来ても動じなかった父とよく似ている。
血統の良さは折り紙付きだ。半兄キングカメハメハは04年NHKマイルC、ダービーの変則2冠をゲット。父としてもアパパネ(G1・3勝)、ローズキングダム(朝日杯FS)を出し、大種牡馬への道をひた走る。他の兄姉は体質の弱さなどに悩まされて出世できていないが、順調に仕上がったマギストラは、この血統から久々に出た期待の星と言える。450キロ台の馬体はスッキリと仕上がっており、今すぐにもレースに使えそう。首から胸前のたくましさはキンカメ風、腹から後肢のスラリとした雰囲気はディープを思わせる。最高のコラボレーションだ。
13日朝にまたがりWコースを1周半した堀部助手は「ディープに乗ったことがないので分からないが、バネがあって柔らかみを感じる走り。幼さこそ残るが走りそうな雰囲気だ」と話す。西口厩務員同様、強調したのは性格の良さ。「周囲のことすべてに驚いて当たり前なのに、平然としている。ずい分、環境に慣れるのが早い。いかにも育ちがいいなという感じ」と笑顔でコメントした。
注目のデビューについては「とりあえずゲートに合格させたい。徐々に調教のピッチを上げ、2回函館開催でデビューできれば」と同助手はプランを明かした。国内最高レベルの血統馬の実戦デビューが待ち遠しい。
6月15日7時2分配信 スポニチアネックス
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