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ディープインパクト産駒の注目馬は桜花賞馬マルセリーナや良血グルヴェイグだけではない。桜花賞6着のハブルバブルが赤丸急上昇中だ。強行軍だった桜花賞時よりも体調ははるかに上。アパパネに続くオークス連覇、Vマイルに続く2週連続GI制覇がかかるオーナーをはじめ、トレーナー、ジョッキーとも春の東京で大活躍しており、チームの総合力は抜群だ。
追い風を味方に桜花賞6着のハブルバブルが、オークスの舞台で巻き返しを図る。 2月27日に新馬戦でデビュー勝ちを収めた後、2走目の500万下ではスタートで出遅れて4着に敗退。連闘で挑んだフラワーCで何とか2着に突っ込んで賞金を加算できたが、疲れが抜けきらない状態で迎えたのが4月10日の桜花賞だった。馬体重はデビュー以来最少の440キロ。枠入りを嫌がるなど精神面で追い込まれた状況下でも、勝ったマルセリーナからコンマ7秒差の6着に来るあたりは、潜在能力の高さ以外の何物でもない。
「2走目から詰めて使っていたので、前走後は放牧に出して今月6日に栗東に帰厩。今回はレースまで十分に間隔があるので、馬の気持ちに随分と余裕がある」と川合調教助手は気配の良さを強調する。
11日の1週前追い切りには新たにコンビを組むウィリアムズ騎手を背に坂路で4ハロン52秒4-38秒6-13秒6(一杯に追う)をマーク。不良馬場を考慮すれば合格点を与えられる動き、時計だった。豪州の名手も確かな手応えを感じ取った。
オーナーの金子真人ホールディングス(株)は昨年のアパパネに続く、史上初の連覇がかかっているうえ、ヴィクトリアマイルをアパパネで制しており、2週連続GI勝ちのチャンス。さらに池江泰寿厩舎はオルフェーヴルで皐月賞を制し、ウィリアムズはNHKマイルCをグランプリボスで快勝した。今春の東京で陣営の活躍ぶりが際立っているのは心強い。
心身ともリフレッシュできた今回は桜花賞とはデキが違う。いい脚を長く使えるので距離延長は望むところ。勢い、実力とも抜群のチームに支えられたハブルバブルが樫の女王を狙う。(片岡良典) ☆ 当たる馬券がここにある -「完全予想サイト」- ☆Lucky Times
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