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牝馬クラシックの2冠目、オークス(22日、東京、GI、芝2400メートル)の枠順が19日、確定した。NHKマイルC、ヴィクトリアマイルとGIで3連単連続的中のサンケイスポーツ・特捜班は、〔1〕枠(1)番ハブルバブル◎で3連勝を狙う。池江泰寿調教師、クレイグ・ウィリアムズ騎手、金子真人オーナーは今春、GIを勝っており、勢いのある背景は大きな魅力だ。東京芝2400メートルで最高の連対率を誇る(1)番枠も絶好。同じディープインパクト産駒の桜花賞馬マルセリーナを脅かすのは、この馬だ! オークスは21日に前日発売が行われる。
GI連勝中の特捜班が3連勝の使者に指名したのは、〔1〕枠(1)番ハブルバブルだ。高い素質を秘めるディープインパクト産駒には、桜花賞1、2着のマルセリーナ、ホエールキャプチャに割って入る可能性が十分にあるとの結論で、◎で攻める。
前走の桜花賞は6着に敗れたが、敗因はローテーションと明確だ。500万下4着から連闘のフラワーCで2着、さらに中1週で桜花賞と、スケジュールがあまりにもハードだった。枠入りを嫌がるそぶりを見せたことも、精神的にきつかったからだろう。馬体重も3走前の500万下との比較では、12キロも減っていた。心身ともに厳しい状況での6着なら、むしろ健闘の結果といえる。
その点、今回は中5週と時間的に余裕があり、「短期放牧で20キロほど馬体が回復した」と池江泰寿調教師。だからこそ、先週、今週と、2週連続で坂路で併せ馬を敢行するなど、ハードな調教を積むことができた。桜花賞時と比べれば、臨戦態勢は明らかに上だ。
鞍上のクレイグ・ウィリアムズ騎手(33)=豪州=も乗っている。NHKマイルCをグランプリボスで勝ち、ヴィクトリアマイルは14番人気グランプリエンゼルで4着に善戦。その豪州の名手が2週続けて追い切りに騎乗して「先週に比べてすごくよくなっているね。少し腕に力を入れただけでグイッと伸びた」と好調を実感。日本でのクラシック初Vに向けて意欲を燃やしている。
そして、19日午後に決まった枠順で、好走へのさらに強い追い風が吹いてきた。〔1〕枠(1)番は、東京競馬場の芝2400メートル(馬場を改修した03年4月以降)での連対率は1割8分4厘でトップ。先行してよし、後ろからでもよしと自在に立ち回れる馬なので、コースロスなく競馬ができる最内枠は、大きな武器となる。
担当の山元譲治調教助手は「前走は苦しがって枠入りを嫌がっていましたが、もともと問題はない馬で(先に入る)〔1〕枠(1)番でも大丈夫。ウィリアムズ騎手も乗れていますし、出たなりでうまく脚をためられれば」と前向きに話す。山元助手の父、重治さんは、2月で定年解散した池江泰郎厩舎でステイゴールド(01年GI香港ヴァーズ)を担当していた名厩務員。GIへの仕上げ方も、伝授されているはずだ。
池江寿厩舎はオルフェーヴルで皐月賞を制覇、金子真人オーナーはアパパネでヴィクトリアマイルをV。今春のGIを制している強力な布陣が送り出すハブルバブルの1頭軸マルチで、3連単3連勝を決める。(特捜班)
★桜花賞で負けてもチャンス グレード制導入後の84年以降で、桜花賞、オークスをともに勝ったのは6頭。桜花賞2着→オークス優勝は4頭で、桜花賞1、2着馬が10頭、オークスを勝っている。それに対して、桜花賞3着以下でオークスを優勝したのも10頭と同じ数だ。過去10年でも02年スマイルトゥモロー(桜花賞6着)、04年ダイワエルシエーロ(同7着)、07年ローブデコルテ(同4着)、08年トールポピー(同8着)が巻き返してのV。桜花賞で敗れた経験が、オークスで生きるケースは多い。 ☆ 当たる馬券がここにある -「完全予想サイト」- ☆Lucky Times
◎Lucky Time の予想は毎週金曜日夜に更新します。
☆今週の予想は5月20日夜に発表します。
△先週までの予想結果はLucky Timesサイト内で公開しています。 ※当日競馬場に行けない場合も中央競馬はJRA、地方競馬はオッズパーク、楽天競馬、SPAT4のHPから電話、インターネットによる馬券投票が出来ます。
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