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英GIセントジェームズパレスS(6月14日、ロイヤルアスコット、芝1600メートル)を目指すグランプリボス(栗・矢作、牡3)は27日夜(日本時間28日未明)、ロンドンの北100キロにあるニューマーケット調教場入りした。受け入れ先は’86ジャパンC優勝馬ジュピターアイランドなどで知られるクライヴ・ブリテン厩舎。同厩舎所属で金曜付連載「英国競馬便り」の筆者、飯山剛至氏が近況を寄稿した。
グランプリボスはほぼ予定通りの27日午後9時30分に、無事にうちの厩舎(カールバーグステーブル)に到着しました。栗東を出発して約31時間半かかったとのことです。
降ろす時から馬房に入るまではややイレ込み、少し鳴いていました。それでも馬房で水をグビグビ飲むと落ち着いた様子。体温は通常よりやや高めの38度5分でしたが、想定の範囲内とのこと。カイバ、乾草も、もりもりと食べ、矢作調教師は「少しトモの肉が落ちた気がするが、これも想定範囲内だよ。あとはどこで調教するかだな」と話していました。
翌28日は朝に検温したところ、前日と同じく38度5分だったので、約1時間の引き運動を消化。リードホースは調教師自ら引いて運動させ、その後、20分ぐらい草を食べさせていました。
体重は28日に量ったところ、512キロ(NHKマイルC優勝時500キロ)でした。レーシングマネジャーいわく、栗東の検疫厩舎に入る前に量ったところ512キロで、それから検疫中に10キロは太ったらしいので、輸送で約11~12キロ減ったとのこと。それでも、矢作師はもっと減ると思っていたようで、最小限で済んだことを喜んでいました。
30日にはライダーが跨ってウォーレンヒル(ポリトラック)を普通キャンターで1本登坂。跨った時からズッと落ち着いていて、初めての道路際を歩いていても全く驚く感じもなく、堂々としていた様子。ライダーも「具合が悪いようなおとなしさではなく、本当にリラックスしているようだ」と言っていました。(英ブリテン厩舎・飯山剛至) ☆ 当たる馬券がここにある -「完全予想サイト」- ☆Lucky Times
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