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オルフェーヴルの2冠に、二ノ宮厩舎の2騎が待ったをかける―。2番人気の皐月賞で5着に沈んだナカヤマナイトは、雨上がりの緩い馬場(発表は良)に泣いた。デビューからの8戦すべての手綱を握った柴田善は、16回目の挑戦で悲願の初Vを目指す。もう1頭のショウナンパルフェは、青葉賞の2着馬。内田の負傷で騎乗が決まった三浦は「思い切ったプレーを」と意気込んだ。 わずか3頭。ナカヤマナイトは、寂しい関東勢の大将格として多勢の関西馬に立ち向かう。2番人気に推された皐月賞は5着に敗れたが、雪辱へ態勢は整った。「予定通り進んでいる。皐月賞より良くなっているね」。二ノ宮調教師は確かな手応えを感じている。 デビューしてからの7戦は、すべて馬券対象となる3着以内。堅実派として鳴らしたが、3冠の第一関門は5着。渋った馬場に持ち前の切れ味を封じられてしまった。「馬場が緩いぶん、体が伸びたように走って、脚を取られた」。全レースに騎乗した柴田善は、敗因をはっきり口にした。 晴れ舞台へ向けて、心身両面でケアが施されている。中間は、8日の初時計を手始めに、軽いものを含めて6本の追い切りを消化。主戦がまたがった1週前(18日)は、ウッドチップコースで6ハロン82秒9。併せ馬で外を回り、馬なりのまま2馬身先着した。「テンにかかった。力強すぎたよ。前走とは全然違う。2走前(共同通信杯1着)もかかっていたんだ。ずいぶん戻ってきた」。好調時に見せる走りに、言葉をはずませた。 その時点でトレーナーは「戻ってない感じだったので、おつりを残すように追った」と微妙なコメント。だが、この日は「カイバをよく食べている。張りが出て上向き。あとは、どう折り合うか。平常な状態で行けるようにケアしている」とトーンがだいぶ違ってきた。 週末は、金曜(27日)から傘マークが続いている。「いい馬場でやりたい」。柴田は予報が外れることを願った。最高の芝状態で行われた時、昨年の宝塚記念をナカヤマフェスタで制したコンビに、さらに大きな称号がもたらされるかもしれない。 スポーツ報知 5月25日(水)8時2分配信
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