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【2024/11/01 21:24 】 |
被災馬トーセンラーは11着…震災、ダービーにも爪痕

 オルフェーヴルが、史上22頭目となるクラシック2冠に輝いた29日の日本ダービーは東日本大震災の影響が色濃く残る中での「競馬の祭典」となった。

 牡馬クラシック第1弾の皐月(さつき)賞も中山競馬場(千葉県船橋市)が被災したため、23年ぶりに東京競馬場(東京都府中市)で代替開催。当初の予定より1週間遅らせて、4月24日に実施された。そのレースを勝ったオルフェーヴルが、ダービーも制した。東京で行われた皐月賞とダービーを制しての2冠達成は昭和39年のシンザン以来47年ぶりだ。

 平成20年に生産されたサラブレッド7458頭のうち、勝ち抜いた18頭しか出走できないダービー。11着だったが、名馬ディープインパクトの子であるトーセンラーも大きな被害を受けた。

 甚大な被害が出た宮城県の山元町。日本を代表する生産牧場・社台グループの山元トレーニングセンターがある。震災発生時、トーセンラーもそこで調教を受けていたのだ。震度6強の地震に見舞われたが、海岸線から約2キロ離れた場所ながら、わずかに高台の立地が幸いし津波被害を免れた。繋養(けいよう)されていた約150頭は無事。しかし、ライフラインは途絶え、周囲はがれきが山積。移動も困難な状況ながら、競走のためにつくられたサラブレッドには完全復旧を待つ時間はない。被災して間もなく関係者の懸命の努力で被災地から遠い牧場へと次々と移動させ、難を逃れた。

 トーセンラーの馬主である島川隆哉氏は自らが経営する仙台市の健康食品会社の本社と工場も津波で被害を受けた。

 「競馬が盛り上がってくれればいいとの思いはある。被災者のことを考えると複雑な心境だ」と振り返る。

 ダービー当日の東京競馬場も震災に伴う福島第1原発事故の影響で、節電ムード。スタンドの照明を50%削減した。エアコンなどの空調施設やエスカレーターも一部、止まった。

 地震で中山競馬場では、3~5階の天井が落下し、一時的に開催できなくなった。競走馬を調教する美浦トレーニングセンター(茨城県美浦村)でも給水が制限され、調教に影響が出た。住民の避難所になった福島競馬場(福島市)では、レース再開のメドは立っていない。競馬界に“爪痕”は残っている。

 そんな中での祭典だったが、デボネアで初めて日本ダービーに参戦した世界的名手、L・デットーリ騎手は「非常にエキサイティングだった。このような悪天候の中で、大声援を送る日本のファンには改めて感銘を受けた」と高く評価した。2分30秒の競馬のドラマに、関係者、ファンも新たな思いを胸に宿したに違いない。(松本恵司)

産経新聞 5月30日(月)7時55分配信


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