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3歳馬の頂点を決める競馬の祭典、第78回GI日本ダービーが29日、東京競馬場2400メートル芝で行われ、1番人気に支持された池添謙一騎乗の皐月賞馬オルフェーヴル(牡3=池江厩舎、父ステイゴールド)が優勝。一方、“世界No.1騎手”ランフランコ・デットーリが騎乗し、オーナーであるシェイク・モハメド殿下も来場したことで話題を集めた3番人気デボネア(牡3=中竹厩舎)は12着に敗れた。 初の日本ダービーで好結果が残せず「この馬には馬場が味方しなかった」と不良馬場を悔やんだデットーリ。しかし、この大雨の中のファンの声援に「感銘を受けた。エキサイティングだった」と語り、秋のジャパンカップでの再来日を約束した。 また、モハメド殿下「今年ダメなら、また来年、そしてまた次の年へと夢が続くのです。来年も是非戻ってきたい」と再チャレンジの意気込みをレース後に語った。 以下はJRA発表によるデットーリ、モハメド殿下のコメント。 ■デットーリ「ダービーに騎乗できたことはエキサイティング」 「レースの位置取りについて、不良馬場にしてはペースが早いと思ったので後方からの位置につけた。思い通りに走っていたが、デボネアは走法が大跳びなので終始馬場にのめってしまった。馬場がこの馬には味方せず、思うよな結果が出せなくて残念だ。馬体や乗った感触はとても良い馬なので、来年にはとても素晴らしい馬に成長していると確信している。 それにしてもこのような悪天候の中で、このような大声援をおくる日本のファンには改めて感銘を受けた。5年ぶりだったが東京競馬場はやはりとても素晴らしい競馬場だった。 今回、初めて日本ダービーに騎乗できたことは非常にエキサイティングだったし、秋のジャパンカップにはぜひ参戦したい。日本の皆さん、ありがとう!」 ■モハメド殿下「いつも夢を持てるのが競馬。来年も是非戻ってきたい」 「私は競馬を心から楽しんでいます。日本以外でもたくさんの国で馬を所有していますが、日本でも所有したいとずっと思っていました。その国で馬を持ち、日本ダービーに出る意義は大きいです。今回、愛馬が日本ダービーに出走することになり、ようやく来日することができました。 日本ダービーを観戦し、東京競馬場の雰囲気、そしてダービーを応援するファンの大歓声に感銘を受けました。 私はホースマンであり、競馬とは何かを知っています。レースの結果がどうなるのかは、誰にも分かりません。でも、勝つことを夢見るのが競馬なのです。今年ダメなら、また来年、そしてまた次の年へと夢が続くのです。いつも夢を持てるのが競馬です。来年も是非戻ってきたいと思います」 スポーツナビ 5月29日(日)19時46分配信
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